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楽描の会が薪造り体験

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2020年02月29日、午後から雨が降ったが「楽描の会」(らくがきのかい)の皆様が薪造りを体験されました。「楽描の会」は(生活に苦しい人や自由に表現できない人であっても気軽に表現できる場を作る)ために2014年に設立された団体です。今回の目的は縄文土器・土偶を制作し、木材で野焼きする目的の一環として大量の薪が必要なため、奥の谷で間伐・台風被害等の木材を利用し大量の薪造りを行った。その状況の一部を紹介します。  本宮氏(会のリーダー)より本日の作業内容と薪割係・丸太、薪移動係・食事係各担当の説明。 田渕会長より薪割機の操作方法の説明。 薪割した木材をワッカの針金で束にする。 休憩時間にKYK(危険のリスクを確認し対策を話し合う)。  薪割機により玉切り(太木を長さ35㎝に切落し)した。太木を細かく薪割。  薪割した木材をワッカの針金で束にする。  薪置場に運び整理し積み上げる。  玉切りした太木を斧でも薪割り。 台風被害で倒木した太木を35㎝にチエンソーで玉切り。 薪で炊いたご飯と豚汁、美味しくお代わりしお腹いっぱい。 午後は雨のためにテントの下で薪割、薪小屋がいっぱいになった。 なお、個人の写真公開はご了解を得ております。   2020.02.29  kusu

自然環境市民大学17期生の里山保全活動状況

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自然環境市民大学17期生が奥の谷の里山で、2020年1月29日より毎週水曜日2月26日まで5日間、里山保全活動を実習された。1月29日は既に紹介しているので2月5日、12日、19日、26日の活動状況を少し長編になりますが、その一部を紹介します。 2020.02.26  2月5日の活動状況 佐藤先生等により活動・企画運営の実践、作業実施の方法等を説明された。 現地説明とKYK(危険のリスクを確認し対策を話し合う)をボードに書き確認された。 活動終了後のミーティング。 2月12日の活動状況。 現地作業確認と草木植物調査。 昼食と豚汁の差し入れ。 低木の伐採。 本日のKYK。 笹や雑草の刈り取り。 活動終了後のミーティング。 2月19日の活動状況。 作業前の準備運動。 本日のKYK。 伐採した樹木の年輪調査。 伐採木等を除去した調査区域。 活動終了後のミーティング。 2月26日の活動状況。 作業前の準備運動。 間伐木の皮むき。(ひと時の体験) 30枚の樹木名前プレートに穴あけ。 尾根筋に26樹木に樹木名前プレートを取付。 (ナナミノキ・ムクノキ・シリブカガシ・シロダモ等19樹木) 保全活動結果のプレゼンテーションと相互評価発表。 きめ細かく纏められた16ページも有る実習報告書。 取り付けた樹木名前プレートの樹木説明。  里山保全活動と調査した区域を『木の芽起こしの丘』と命名。 参加者の集合写真。 大変長いブログを最後まで見ていただきありがとうございました。 なお、個人の写真公開はご了解を得ております。    2020.02.27 kusu