投稿

7月, 2023の投稿を表示しています

奥の谷の入口案内板が完成 2023

イメージ
  駅方面から見た奥の谷の入口案内板。(石川から坂道を登りきった所) 滝谷不動尊駐車場方面から見た奥の谷の入口案内板。(道に出ないように短くした) 滝谷不動尊駐車場より門前屋前から撮影。(少し進むと目線に入る) 滝谷不動尊の車両祈禱入口より撮影。 滝谷不動尊駐車場のトチの実。 滝谷不動尊駐車場のサルスベリの花と青空。 奥の谷の入口が分かりにくいとの要望が多かったので、 間伐材の端材を使用して案内板を作成した。 なお、「河内ふるさとのみち」の支柱の使用は了解を得ております。2023.07.31 kusu

奥の谷で真夏日の薪割り 2023

イメージ
  2023年7月28日 太陽ギラギラ真夏日に奥の谷でカレ-班平日部の皆さんが薪割りや畑の手入れ等大活躍でした。その状況の一部を紹介します。  2023.07.28 撮影 みかん小屋前の山の中腹より40m程崖下の裾野までワイヤーロープで木材運搬。 急勾配で木材運搬のスピードが出すぎるのでブレーキ用ロープでスピードを調整して裾野まで運びました。かなりスリル満点であった。 みかん小屋前に山より運び込まれた木材を薪の長さにチエンソーで玉切り。 薪用35㎝に玉切りした木材をテント下の木陰まで運び薪割り機で薪用に薪割り。 ワッカの針金に薪割りした木材束ねる。 暑い中みんなの頑張りでこんなにたくさん(26束)薪が出来ました。 昨晩から準備された「チャバテイ」の生地を子供達も手伝い上手に焼いて美味しく頂きました。 山の中で咲いている「ヤブミョウガ」かな? ギラギラ太陽の下で畑の手入れ(水やり、草引き等)もう直ぐ収穫できそうだ。 長文最後まで見ていただきありがとうございました。 なお、この写真は参加者が撮影された写真を借用しております。 2023.07.29 kusu

奥の谷の昆虫観察会 2023

イメージ
  2023年7月22日 当日も猛暑日で夕方になっても動くと汗ばむ程の暑い日で有ったが、(富田林の自然を守る市民運動協議会)主催、「奥の谷の昆虫観察会2023」が奥の谷で夜遅く9時過まで多く参加者総勢37名内子供16名で開催された。その状況の一部を紹介します。  2023.07.22 撮影 午後4時30分 奥の谷のみかん小屋に参加者が集合して田淵会長の「昆虫観察・採集会」の説明と講義が有った。 講義の主な内容は、昆虫が地球上に現れたのは?、地球上に何種類いるか?、昆虫の役割など講義された。最後に昆虫採集の方法話された。 1.サーチング法…山野を歩きながら葉や花や樹木にとまっている昆虫を手で採集。 2.ネッテイング法…捕虫網で目に付いた虫を採集。 3.スウイ-ピング法…草や木の上をなでるように捕虫網を振り、葉上などにいる虫を採集。 4.ビーテイング法…木の枝、草、花、等を叩き下にマットを置いて落ちてきた虫を採取。 5.虫の棲家を探す…枯木の中、動物の糞、死体、石の下などを探す。 6.トラップによる方法。  ①ライトトラップ…夜間に白いシ-トを貼り、蛍光灯、ブッラクライト、水銀灯などを灯 らし、光に寄ってくる昆虫を採集。今回、奥の谷で採用された。  ②パントラップ…平らな容器に水をはり、草原に置いておき中に落ち込む虫を採集。  ③ピット(ホール)トラップ…ガラス、紙コップに餌を入れて地面すれすれに埋める、やってきた虫が落ち込み、虫を採集。(徘徊昆虫が取れる)今回、奥の谷で採用された。  ④人工樹液を樹木などに塗る…黒糖、酒、酢などを混ぜて煮た液を樹木に塗る(脱脂綿などにつけて木に貼り付ける)樹液に集まる虫を採集。  ⑤バナナトラップ…よく熟したバナナを薄いネット袋に入れて木に吊るしておく、樹液に集まる虫を採集。今回、奥の谷で採用された。 田渕会長が奥の谷で20年以上コツコツと採集された昆虫の標本を見学。 ①ライトトラップ 設置場所と点灯の確認 ③ピットホール(トラップ) ⑤バナナトラップ(6時1回目里山視察バナナを木に吊るす。) 8時2回目夜間観察(木に吊るしたバナナと辺りの虫を採集。) セミの蛹から成虫に脱皮中のセミ(ヒグラシ?) 夜9時過ぎたので、昆虫観察会を終了致しました。 長文最後まで見ていただきありがとうございました。 2023.07.23 kusu