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10月, 2021の投稿を表示しています

新里山講座、奥の谷で間伐実習2021

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2021年10月30日、奥の谷において(公益財団法人)大阪自然環境保全協会主催で『新・里山講座』人工林の間伐実習が実施された。午前中は田渕会長より散策路を廻り生物多様性と里山保全の現況説明が行われ。午後からは人工林で間伐実習が行われた。その一部を紹介します。   2021.10.30 撮影   奥の谷のみはらしの丘 尾根の散策路を観察、説明を受けながら人工林へ。 人工林に到着、少し休憩。 間伐する木の選択や伐採方法、木を倒す方向等の説明と注意事項の説明。 実習生の間伐体験。 間伐し玉切りした重い木を運搬。(約2m) 間伐した木の皮むき、伐採したヒノキ。 長文最後まで見ていただきありがとうございました。 なお、個人の写真公開は了解を得ております。 2021.10.31  kusu

奥の谷に設置された巣箱の点検と移設

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  2021年10月28日 府大の先生と学生たちで、奥の谷の里山に設置された多数の巣箱の点検と移設が行われた。奥の谷の巣箱からは過去三年間連続で野生のフクロウがふ化して巣立ちました。また、ムササビも生息していおります。来年もフクロウがふ化することを願っております。巣箱の調査、点検の様子の一部を紹介いたします。  2021.10.28 撮影 田渕会長から挨拶と調査範囲の説明を受けた。 野鳥が生息しそうな里山を捜索。 大木に登り重い巣箱の設置状況。 高所に設置されている巣箱を一個ずつ登り点検調査されている。 2021年4月28日 撮影 2020年4月24日撮影 2019年5月17日 撮影 長文最後まで見ていただきありがとうございました。 来年もフクロウがふ化する事を願っております。 2021.10.28 kusu

三菱UFJ銀行行員参加、NICE週末キャンプ、植物観察会(ドングリ)開催

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 新型コロナウイルスの緊急事態宣言も解除され、三密を避けながら、奥の谷も行事が活発的行われた。2021年10月23日、一般参加の植物観察会(ドングリ)が、23日~24日、三菱UFJ銀行行員参加、NICE週末キャンプが実施され里山保全活動の実習体験が実施された。その状況の一部を紹介いたします、なお、ほとんどの写真はNICE島山様の写真撮影を使用させて頂いております。 23日植物観察会(ドングリ) 春日神社→奥の谷 春日神社は「シリブカガシ」「スタジイ」「シラカシ」のドングリを採取。 「シリブカガシ」のドングリは珍しい。 9時半より午前中、春日神社から奥の谷までの道のりで、ドングリや秋の野花などを観察した。 23日~24日 三菱UFJ銀行行員参加、NICE週末キャンプ実施。 奥の谷の生物多様性と里山保全についての説明を受けた。 里山の散策路を観察して説明を受ける。 午後からは人工林の間伐、皮むき等を体験。 人工林の間伐、と皮むきの体験現場。 夜遅くまで焚き火を囲んで懇親会。 長文最後まで見ていただきありがとうございました。 今回も写真撮影が出来なくて他の人写真を借用しております。  2021.10.25 kusu