神戸大学ワークキャンプ 2021
2021年3月15日から26日までの12日間、コロナ禍の中三密を避けて、富田林市彼方の自然を守る会の拠点奥の谷において、神戸大学ワークキャンプが開催された。3月中旬以降なのに昼夜の寒暖差が大きく夜は湯たんぽが必要だった。日程のプログラムに伴う、里山保全活動を体験し無事終了したので、その一部を紹介いたします。
3月16日 午前中はみかん小屋でプレセン「生物多様性と里山保全&奥の谷の四季」の解説と画像をみて講習を受ける。午後からは散策路を回り現状の説明を受けた。
慣れない手料理で夕食を作り、地元スタッフとの交流会。
3月17日、18日 午前中 人工林の間伐。
玉切りした倒木の皮をむく。
3月17日、18日 午後から 施設の改修と整理。
椎茸栽培用の場所整備。
生ゴミ捨場の場所整備。
3月19日 フリーデー(寺内町見学、重要伝統的建造物群保存地区に選定)
旧杉山家住宅の縁側で集合写真。
3月21日 雨のため、みかん小屋テント内での作業。
間伐材を玉切りし、木材の皮むき。
3月22日 午前中 竹林間伐。 午後 ミチバチの講習。
3月24日、25日 午前中は竹林間伐。 午後からデスカション・クラフト。
食事班の食事準備、もう慣れたのか作業がスムーズに。
竹林を間伐し、枝等々をチッパーにかける。
孟宗竹を輪切りにして、斜め切り、模様に穴をあける、日暮れにローソクの灯り。
長い間の里山キャンプお疲れ様でした。近くの滝谷公園の桜も初めは、ちらほら咲きから、満開の桜が皆様をお見送りしております。是非またお越しください。
長文最後まで見ていただきありがとうございました。 2021.03.28 kusu
コメント
コメントを投稿