春近し今年もフクロウがふ化するか、各部署の活動も活発化。

 

府大の先生と学生たちが奥の谷に設置された巣箱の調査と点検。

2022年3月10日、コロナ禍の中、三密を避け細心の注意を計りながら、当日は春まじかな小春日和であり、奥の谷も各グループが活発に活動を開始した。その様子の一部を紹介いたします。2022.03.10 撮影


※ シニア自然カレッジグループの活動






荒れた畑を人力で草取りや耕してジャガイモの種付を行なた。久しぶりの畑仕事で少し汗気味で有ったが楽しかったと言われていました。

※ ミツバチ班の活動。


現在設置しているミツバチ箱の点検。(ミツバチは元気に活動し始めている。)


みかん小屋で新しい巣箱作り、巣箱の外側に焼入れを行う。


ミツバチの巣箱を新たに設置する場所の整備。


※ 府大の先生と学生の野鳥調査と巣箱の点検。

設置している巣箱に釣竿の様な竿の先にカメラを付けて巣箱の中を点検。








巣箱に野鳥の動きをモニターするカメラを設置。
奥の谷は過去3年連続で野生のフクロウが巣立ちしております。今年もフクロウの巣立ちが観測出来る事を楽しみにしております。

奥の谷には、里山の自然環境保全活動の為に、ミツバチ巣箱や野鳥の巣箱が多く設置しております、近づいたり、大声を出さないで静かに見守ってください。ご協力をお願いします。
    2022.03.19  kusu

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