2022年末奥の谷の現況とフクロウの巣箱等 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 12月 31, 2022 里山の材料で造った正月飾り。2022年末もコロナ禍の中また、本年最高の寒波が到来し 葛城山と金剛山の山頂は雪化粧、奥の谷の谷間も粉雪が積もり、師走の慌ただしい中、奥の谷の現況と活動状況の一部を紹介します。来年こそ最も活気有る奥の谷とだれでも気楽に参加出来るように頑張ります。 金剛山山頂積雪。手前嶽山と奥金剛山。12月24日 寒波の雪化粧。12月18日 間伐した木材を山の中腹より裾野までワイヤーロープで運び出す。12月24日~29日の間に製作したフクロウの巣箱、一箱製作に約二日要した。材料は全て奥の谷の間伐材を使用しております。(スギ・ヒノキ)奥の谷では過去3年連続野生のフクロウが孵化しました。本年は残念ながら無精卵のために孵化しませんでした。2019年5月21日 撮影2020年4月24日 撮影2021年4月28日 撮影里山工作、竹トンボを作り飛ばして遊ぼう。(製作は高学年以上の方)長文最後まで見ていただきありがとうございました。 本年は色々とありがとうございました。来年もよろしくお願いします。 2022.12.31 kusu リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
奥の谷の昆虫観察会 2024 7月 22, 2024 2024年7月20日、当日も猛暑日で夕方になっても動くと汗ばむ程の暑い日で有ったが、奥の谷で夜遅く9時過まで「奥の谷の昆虫観察会2024」が(富田林の自然を守る市民運動協議会)主催で開催された。奥の谷では明るいうちは主に2.ネッテイング法、1.サーチング法の方法により虫を採集。日が暮れると③バナナトラップ、③ピット(ホール)トラップ、①ライトトラップの方法で虫を採集した。その状況の一部を紹介します。 2024.07.20 撮影 追加 2024.07.15 一石田の野ウサギの写真。 午後4時30分 奥の谷のみかん小屋に参加者が集合して田淵会長の「昆虫観察・採集方法」の説明と講義が有った。 講義の主な内容は、昆虫が地球上に現れたのは?、地球上に何種類いるか?、昆虫の役割など講義された。最後に昆虫採集の方法を話された。 昆虫の採集方法 1.サーチング法…山野を歩きながら葉や花や樹木にとまっている虫を手で採集。 2.ネッテイング法…捕虫網で目に付いた虫を採集。 3.スウイ-ピング法…草や木の上をなでるように捕虫網を振り、葉上などにいる虫を採集。 4.ビーテイング法…木の枝、草、花、等を叩き下にマットを置いて落ちてきた虫を採取。 5.虫の棲家を探す…枯木の中、動物の糞、死体、石の下などを探す。 6.トラップによる方法。 ①ライトトラップ…夜間に白いシ-トを貼り、蛍光灯、ブッラクライト、水銀灯などを灯 らし、光に寄ってくる虫を採集。 ②パントラップ…平らな容器に水をはり、草原に置いておき中に落ち込む虫を採集。 ③ピット(ホール)トラップ…ガラス、紙コップに餌を入れて地面すれすれに埋める、やってきた虫が落ち込み、虫を採集。(徘徊昆虫が取れる) ④人工樹液を樹木などに塗る…黒糖、酒、酢などを混ぜて煮た液を樹木に塗る(脱脂綿などにつけて木に貼り付ける)樹液に集まる虫を採集。 ⑤バナナトラップ…よく熟したバナナを薄いネット袋に入れて木に吊るしておく、樹液に集まる虫を採集等が有る。 奥の谷では明るいうちは主に2.ネッテイング法、1.サーチング法等の方法により虫を採取。 日が暮れると⑤バナナトラップ、③ピット(ホール)トラップ、①ライトトラップの方法で虫を採集した。 明るい内にライトトラップを設置。(蛍光灯、ブラックライト、水銀灯) 前日に設置したピット(ホール)トラップに 続きを読む
2023年 奥の谷の野生生き物写真集 12月 26, 2023 タカの仲間 猛禽類 ノスリ 2023年12月22日撮影 2023年 奥の谷で写真撮影された珍しい野生の生き物の写真集の一部を紹介します。 タカの仲間(四季の鳥) 猛禽類 ノスリ 2023年12月20日 撮影 カヤネズミ 2023年8月11日 具志堅葉子氏撮影 場所 上の田の稲穂の中。 日本で一番小さいと言われる カヤネズミ 体長約6㎝ 尾約7㎝ 寿命半年~1年 カヤネズミの巣 大きさ 8㎝~10㎝程度 2023年9月6日撮影 場所 上の田の稲穂の中。 カヤネズミの巣稲刈り中稲穂の中から数十個の巣を発見。2023年10月14日撮影。場所長田 野うさぎ 2023年7月22日 大越悦子氏撮影 果樹の丘散策路 野うさぎ 2023年3月4日 何年かぶりに撮影できました。場所 孟宗竹林。 ヘビ ジムグリ 2023年5月11日 棚田麻実氏撮影 場所 水の生き物池西山。 ヘビ シマヘビ 2023年4月8日 みかん小屋横水路撮影。 アオサギ 2023年4月20日 場所 水の生き物池撮影。 ニホンミツバチの分蜂 2023年4月16日撮影 場所 果樹の丘法面。 ムササビ 2023年4月13日 大阪公立大学 上田昇平氏撮影 場所 設置巣箱。 ニホンアカガエルの卵 2023年2月23日撮影 場所 水の生き物池 ニホンアカガエルのオタマジャクシ 2023年3月10日撮影 場所 水の生き物池 イノシシ 罠で捕獲されたイノシシ 2023年1月10日 林道横放棄田。 イノシシ 罠で捕獲されたイノシシ 2023年3月9日 林道横放棄田。 フクロウ 2019年5月17日 撮影。 設置した巣箱から巣立ちする前。 フクロウ 2020年4月24日 撮影。 設置した巣箱から巣立ちする前。 フクロウ 3年連続で巣立 2021年4月28日 撮影。 設置した巣箱から巣立ちする前。 2023年度 撮影された奥の谷の生き物の一部を紹介しました。 長文最後まで見ていただきありがとうございました。 2023.12.26 kusu 続きを読む
奥の谷で手作業の稲刈りを開催 2023 10月 14, 2023 2023年10月14日、『富田林の自然を守る市民運動協議会』(富田林の自然を守る会)主催、親子で体験できる行事として、奥の谷(里山)で恒例の手作業の「稲刈り」が開催されたました。今にも雨が降りそうな日和の中、親子・孫連れの大勢の参加者で奥の谷もにぎわいながら無事終了いたしました。その状況の一部を紹介します。 2023.10.14 撮影 作業前の稲田。 参加者はみかん小屋に集合。 守る会田渕代表より、挨拶と説明。 守る会のメンバー三嶋氏より、本日の作業手順の説明。 本年は「かやネズミ」の巣が多く十数個見ることが出来ました。 ノコギイガマを初めはおそるおそる扱っていたが、慣れると効率が上がり午前中に刈取りが終わりました。 昼食は釜戸で炊いたご飯と地元の卵で生卵かけご飯、味噌汁を美味しく頂きました。 田んぼ一面に刈り取った稲穂を束ねる。(腰と指先が痛くなった。) 今年はお米の収穫が多く、「稲架干」(はさほし、はさかけ、いねかけ、とも言う。 何とか、二重架けになり雨が降って来る前に、うるち米田の稲刈りが終わりました。 なお、奥の谷で「稲架干」の風景は11月3日まで見えます。11月4日は「稲こき」を行います。皆様のご参加をお待ちしております。(事前予約必要です) 長文最後まで見ていただきありがとうございました。 2023.10.14 kusu 続きを読む
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