奥の谷で昔ながらの手作業での稲こきが開催 2025.11
参加者集合写真。 2025年11月1日(土)、前日の雨で地面がジメジメしている 天候の中、 富田林の自然を守る市民運動協議会主催、稲こぎが開催されました。天候不順の中、 一般参加者を含めて大勢の人(総勢40名)が参加して頂き、NICEの皆様の応援も有り無事に稲こぎが完了致しました。その状況の一部を紹介いたします。 2025.11.01 撮影 地面が濡れていたので二重にビニールシートを広げて作業場を設置。 「稲架干」(いねかけ、はさかけ、はさほし)していた稲穂を「足漕ぎ雑穀機」でモミとワラに分別する。素早く歯車を回転させなければならないので足の踏み込みがきつく重労働。 足漕ぎ脱穀機で脱穀した(モミ等)を「ふるい」にかけ、更に(モミ)と小さな(ワラ等)に仕分ける。 モミを「トウミ」でモミと空モミや藁くずを振り分ける。 昼食は昨年収穫したお米を釜戸で焚いたご飯と、豚汁で美味しく頂きました。 一部の方は、帰られたが集合写真。 本年は もち米 約40㎏・うるち米 約80㎏の収穫がありました。 参加者が多っかので、重労働で有ったが比較的に早く無事作業が終わりました。 超長文最後まで見て頂きありがとうございました。 2025.11.01 kusu