自然環境市民大学17期生の里山保全活動状況


自然環境市民大学17期生が奥の谷の里山で、2020年1月29日より毎週水曜日2月26日まで5日間、里山保全活動を実習された。1月29日は既に紹介しているので2月5日、12日、19日、26日の活動状況を少し長編になりますが、その一部を紹介します。 2020.02.26 

2月5日の活動状況
佐藤先生等により活動・企画運営の実践、作業実施の方法等を説明された。
現地説明とKYK(危険のリスクを確認し対策を話し合う)をボードに書き確認された。
活動終了後のミーティング。

2月12日の活動状況。
現地作業確認と草木植物調査。
昼食と豚汁の差し入れ。
低木の伐採。
本日のKYK。
笹や雑草の刈り取り。

活動終了後のミーティング。
2月19日の活動状況。
作業前の準備運動。

本日のKYK。
伐採した樹木の年輪調査。
伐採木等を除去した調査区域。
活動終了後のミーティング。

2月26日の活動状況。
作業前の準備運動。
間伐木の皮むき。(ひと時の体験)
30枚の樹木名前プレートに穴あけ。






尾根筋に26樹木に樹木名前プレートを取付。
(ナナミノキ・ムクノキ・シリブカガシ・シロダモ等19樹木)
保全活動結果のプレゼンテーションと相互評価発表。
きめ細かく纏められた16ページも有る実習報告書。


取り付けた樹木名前プレートの樹木説明。


 里山保全活動と調査した区域を『木の芽起こしの丘』と命名。

参加者の集合写真。
大変長いブログを最後まで見ていただきありがとうございました。
なお、個人の写真公開はご了解を得ております。    2020.02.27 kusu


コメント

  1. 市民大学のスタッフです。
    受講生にこのブログのURLを伝えましたので、訪れる方もおろうかと思います。
    今年も大変お世話になりましたが、来年も思い出に残る作品ができるようご支援願います。
    ありがとうございました。

    返信削除
  2. コメントありがとうございます。
    小生もご一緒に作業に参加させて頂きましたので、全体像がUP出来ておりません。
    今後の課題かも。こちらこそよろしくお願いします。

    返信削除

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