カレ-班平日部の里山保全作業の状況。2025.02 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 2月 14, 2025 2025年2月13日 本日は曇りであったが寒波が少し柔らぎ穏やかな冬日の中、カレー班平日部の方々が活動された。本来は草刈が中心であるが、冬場で草木が少ないので本日は雑木林で「さともり」の保全作業が行われました。その状況の一部を紹介いたします。2025.02.13 撮影雑木林の作業現場は急斜面のためにロープを引張、低木等を裾野まで降ろした。昼食はポッポさんや奥やんの焚き火デナ-で美味しく?頂いた。午後からは降ろした低木等の一部をチッパーにかけました。なお、写真の一部は参加者の写真をお借りしております。最後まで見て頂きありがとうございました。 2025.02.14 kusu リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
奥の谷の昆虫観察会 2024 7月 22, 2024 2024年7月20日、当日も猛暑日で夕方になっても動くと汗ばむ程の暑い日で有ったが、奥の谷で夜遅く9時過まで「奥の谷の昆虫観察会2024」が(富田林の自然を守る市民運動協議会)主催で開催された。奥の谷では明るいうちは主に2.ネッテイング法、1.サーチング法の方法により虫を採集。日が暮れると③バナナトラップ、③ピット(ホール)トラップ、①ライトトラップの方法で虫を採集した。その状況の一部を紹介します。 2024.07.20 撮影 追加 2024.07.15 一石田の野ウサギの写真。 午後4時30分 奥の谷のみかん小屋に参加者が集合して田淵会長の「昆虫観察・採集方法」の説明と講義が有った。 講義の主な内容は、昆虫が地球上に現れたのは?、地球上に何種類いるか?、昆虫の役割など講義された。最後に昆虫採集の方法を話された。 昆虫の採集方法 1.サーチング法…山野を歩きながら葉や花や樹木にとまっている虫を手で採集。 2.ネッテイング法…捕虫網で目に付いた虫を採集。 3.スウイ-ピング法…草や木の上をなでるように捕虫網を振り、葉上などにいる虫を採集。 4.ビーテイング法…木の枝、草、花、等を叩き下にマットを置いて落ちてきた虫を採取。 5.虫の棲家を探す…枯木の中、動物の糞、死体、石の下などを探す。 6.トラップによる方法。 ①ライトトラップ…夜間に白いシ-トを貼り、蛍光灯、ブッラクライト、水銀灯などを灯 らし、光に寄ってくる虫を採集。 ②パントラップ…平らな容器に水をはり、草原に置いておき中に落ち込む虫を採集。 ③ピット(ホール)トラップ…ガラス、紙コップに餌を入れて地面すれすれに埋める、やってきた虫が落ち込み、虫を採集。(徘徊昆虫が取れる) ④人工樹液を樹木などに塗る…黒糖、酒、酢などを混ぜて煮た液を樹木に塗る(脱脂綿などにつけて木に貼り付ける)樹液に集まる虫を採集。 ⑤バナナトラップ…よく熟したバナナを薄いネット袋に入れて木に吊るしておく、樹液に集まる虫を採集等が有る。 奥の谷では明るいうちは主に2.ネッテイング法、1.サーチング法等の方法により虫を採取。 日が暮れると⑤バナナトラップ、③ピット(ホール)トラップ、①ライトトラップの方法で虫を採集した。 明るい内にライトトラップを設置。(蛍光灯、ブラックライト、水銀灯) 前日に設置したピット(ホール)ト... 続きを読む
国際ワークキャンプ大阪富田林 2024 Ⅱ 9月 08, 2024 2024年9月5日(木)~9月12日まで富田林奥の谷において『国際ワークキャンプ大阪富田林 2024 』がNICE(日本国際ワークキャンプセンター)・富田林の自然を守る会主催で開催された。富田林での国際ワークキャンプは1999年から毎年夏に開催されていたが、2020年~2023年の間はコロナ禍の為中止された、今年で22回目を迎えました。本日17時からの歓迎会にご多忙のところ富田林市市長様、産業まちづくり部部長様、道路公園課課長様が臨席していただき誠にありがとうございました。 キャンプ期間が長いので期間を分割してその状況の一部を紹介します。2024.09.07撮影 2024年9月7日 活動状況 ※ワーク 雑木林の下伐りなどの整備。 作業後 作業前 作業後 作業前 作業後 ※昼食はベトナムの郷土料理。 昼食はベトナムの料理、美味しく頂きました。 ※ 午後からはクラフトでキッチンボードを製作。 クラフト後の集合写真。 ※歓迎会 17:00より 臨席者の式辞。 吉村喜美富田林市市長の式辞。(多忙中臨席頂きました。) 上角自然を守る会会長の挨拶。 田渕相談役(前代表)の挨拶と乾杯。 ※ オ-プニングセレモニー 太鼓集団『若駒』様の太鼓演奏。 『若駒』様は和歌山から駆けつけて頂き、コロナ前の当該キャンプには度々演奏していただいております。 迫力ある太鼓演奏でした。 キャンパー達も指導を受けて飛び入り参加。 歓迎会開始 長文最後まで見ていただきありがとうございました。 なお、個人の写真公開は了解を得ております。 2024.09.09 kusu 続きを読む
DIYによる生き物池の道側65m以上の竹垣作り完成 12月 16, 2020 2020年はコロナで始まりコロナで終わりそうです。富田林の自然を守るの会の行事も中止や縮小で盛り上りが欠けた一年で終わりそうです。奥の谷は猪が田畑を荒らし放題だったっが、最近コロナ禍の中三密を避けて猪の侵入防止柵作りを進めております。農道側はほぼ完成いたしました。その内「生き物池」の農道側の柵(65m以上)に竹垣を約一ヶ月掛けてやっと完成いたしましたので、その経過と一部を紹介いたします。 2020.11.15~12.16 撮影2 2020年11月21日 生き物池の竹柵前の猪進入防止金網柵、 撮影 2020年11月30日 撮影 26日より竹垣作り開始。 カーブしているので、横柵の竹は2m位で六割にしています。 シュロ縄は約30㎝に切り、全て素手で縛っていく。(手が痛く、指先がヒリヒリしてきた) 2020年12月02日 撮影 直線になると、約9mの孟宗竹で重いから山から引きずって運び、六割りの金具が使えないので、一本一本手作業で竹割と節落としを行った。(真っ直ぐに割れず苦労した。) 縦柵は、1mに玉切り(約40本)、八割の金具を使用、縦柵の竹はおよそ300本で全て、山より6m位に玉切りし一本一本担いで運んできた、八割した竹の節も一本一本斧で落した。 2020年12月15日 撮影 池の奥の方の入り口門が出来上がり。 2020年12月16日 撮影 下の入り口門ができました。やっと出来た!バンザイ。 長さ65m以上。シュロ縄 6巻 男結び600箇所以上。横柵竹 2m~4m 6本 6割。 9m、2本 6割。縦柵 1m 約40本玉切り 300本。 かぶせ竹 半割 2m~4m 3本 9m、1本。 長編を最後まで見ていただきありがとうございました。 2020.12.16 kusu 続きを読む
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