奥の谷でシイタケの植菌

2020年3月15日 奥の谷(彼方)で富田林の自然を守る市民運動協議会主催、シイタケの植菌が開催された。コロナウイルスの影響か殆ど一般参加者は無かったが、スタッフを中心に無事終了した。その一部を紹介します。 2020.03.16 作成  
 


1月11日 奥の谷近くの雑木林でシイタケの原木(コナラ)を三本伐採し約1mに玉切りし準備した。

3月15日 シイタケの植菌は原木に5~10㎝間隔で直径8.5㎜・深さ20㎜の穴、原木の太さにより、対角に2~8箇所を穴開、駒菌は1600箇用意された。




原木にドリルで穴開け。

駒菌(合計1600個)



蜂の巣の様な穴を開けた原木に一穴ごとに金づちで駒打ち(植菌)







 駒菌が余ったので又木に蜂の巣ごときに駒打ち。

植菌した原木を谷間の木陰でおよそ1年寝かせる。(約60本)

集合写真。(一部の方は他に移動されている)


昼食は焚き火で炊いたカレーで大鍋が完食。お腹いっぱい美味しかった。
薪割りの為に倒木を玉切りしているスタッフ。

(2019年11月28日撮影)

(大阪自然環境保全協会)「カレーライスを本当に手作りするプロジェクトチーム」
がジャガ芋の植付。

なお、個人の写真公開はご了解を得ております。    2020.03.16  kusu








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