奥の谷の手作業での稲こぎ 2023
終了時の参加者の集合写真。
2023年11月4日、当日は11月なのに少し動くと汗ばむ程の猛暑日の中、富田林の自然を守る市民運動協議会主催、一般参加者の稲こぎ、が開催されました。本年の稲穂は豊作で作業がかなりハードで有り時間もかかりましたが、NICEの皆様の応援も有り無事に稲こぎが完了致しました。その状況の一部を紹介いたします。 2023.11.04 撮影
準備が完了。器具は資料館に展示されている様な、器具で「足ふみ脱穀機」「ふるい」「とうみ」で現役、午前中はもち米を脱穀、午後はうるち米を脱穀致しました。
「足ふみ脱穀機」の足ふみは力を入れて踏み込まなければならず、重労働であり、二人のタイミングも重要です。
「ふるい」は脱穀したモミとちぎれた藁等を振り分けるが、稲穂のかたまりも有、苦労する。
「とうみ」は振り分けたモミの中身を調べる為に、送風ファンを回してしわけするが、送風加減が難しい。
「足ふみ脱穀機」の脱穀は稲をしっかりと握らなければ、藁も引き込まれる。
「とうみ」で収穫されたモミを紙袋に入れる。
「足ふみ脱穀機」の足ふみや脱穀を子供達も頑張りました。
昼食は釜戸で炊いたご飯でカレ-を美味しく頂き完食いたします。
子供達も頑張って「とうみ」のハンドルを回しております。
本日のお米は、もち米二袋、うるち米は約六袋?(うるち米の最終確認漏れ)のモミを収穫いたしました。また、収穫したお米は主に里山の行事の時に使用いたします。
長文最後まで見ていただきありがとうございました。
なを、個人の写真公開は了解を得ております。 2023.11.05 kusu
コメント
コメントを投稿