本年も国蝶「オオムラサキ」の成虫を奥の谷で放蝶 2026.06
「オオムラサキ」は日本の代表される美しい蝶として親しまれている。日本昆虫学会が1957年に国蝶に指定されている美しいタテハチョウ科の一種で寿命は約1年です。オスは特に鮮やかな紫色に輝く翅を持ち、メスは黒っぽい色をしています。大きさはオス11~13㎝、メス13~15㎝になる大型の蝶で日本では北海道から九州まで広く分布、幼虫はエノキの葉を食べ、成虫は花には集まらずクヌギやコナラの樹液や腐った果実、動物の糞などを餌にします。環境省のレッドデータブックで(準絶滅危惧種)に指定されております。
蝶オオムラサキの成虫を直接見ることはなかなか難しいが、富田林の自然を守る会会員の藤田久男氏が昨年末奥の谷のエノキの根元の落葉からオオムラサキの幼虫12匹を採集して、ご自宅で越冬養殖され本年は幼虫から7匹蛹になり、その内1匹が蛹から羽化した成虫を本年初めて奥の谷で放蝶されました。その状況の一部を紹介いたします。 2025.06.21・2025.11.28・2026.06.05 撮影
2025年6月21日 奥の谷の大木「エノキ」の根元より採集した幼虫。背中の突起が四ケ所有る幼虫が「オオムラサキ蝶の幼虫」。突起が三ヶ所有る幼虫は「ゴマザラ蝶の幼虫」。
2025年11月28日 奥の谷の大木「エノキ」の根元より採集した幼虫。背中の突起が四ケ所有る幼虫が「オオムラサキ蝶の幼虫」。突起が三ヶ所有る幼虫は「ゴマザラ蝶の幼虫」。
本年は昨年、奥の谷に大木「エノキ」が2本有り、その根元より幼虫を12匹採集して、藤田久男氏のご自宅で越冬養殖されていた。本年は12匹の幼虫から7匹蛹になり、その内1匹の蛹から羽化した成虫を奥の谷のテント横より放蝶された。また、残りの蛹が羽化し放蝶されれば、ご案内いたします。
長文最後まで見て頂きありがとうございました。 2026.06.05 kusu



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